調整屋さんの事件簿2 漂泊するナラティヴ 後編

まどドライベント

ストーリー11

未来の光景が描かれているという不幸のデッサン帳

もともと何十年も前に亡くなった画家志望の女の子が使っていたもので、それは「不幸のデッサン帳」なんかじゃなかった

デッサン帳には確かに彼女が視た「未来」のデッサンが描かれていた

どうしてそんなことができたかっていうと、彼女は魔法少女だった

そうきたかーーー!!

もうてっきり、うわさかと思っていました!

未来を視る魔法が使える魔法少女だったのかな!?

それは分かったとして、サンデさんや本に閉じ込められるとかの件はどう説明するのか!?

ストーリー12

亡くなった画家志望の女の子を知るおばさんから話を聞くことができた結果

デッサン帳は「人を不幸にする呪い」みたいなものがかかった品では無かった

「描かれた未来が実現する」っていうより「これから起きることが描かれている」というのが真実、それ以外は普通のデッサン帳

どんどん絵が描かれていくものだと思ったら、既に昔に描いたものだった!

ではサンデさんとか行方不明になった人は一体?

サンデさん⋯派生した噂。

じゃあ捨てようとしたら捕まるとか本に閉じ込められるとかゲンガさんとかもただの噂か!

行方不明者⋯SNSで語られているのとは異なる真相で、ほとんどがデマ

みたまさんたちは、SNSで広がった不確かな噂に惑わされすぎていた

いや読んでるこっちも惑わされましたがww

勿論現実でこんな噂があったら怪談話かーで終わるけど、まどマギの世界だったらありえると考えちゃうでしょw

惑わされたみたまさんですが、「キジ白ドイルの事件簿」の話でおばさんと盛り上がれたからヨシとポジティブに考えます

マダムと盛り上がるみたまさん17歳

でもまだ解決できていない点があります

どうして月夜ちゃんがあんな傷だらけに?

調整屋の近くに画家志望の女の子が生前アトリエ代わりに使っていたという、隠れ家のような場所があった

ってよく発見できたなみたまさん!突然マギレコ同様の私服姿も披露してくれました!

そこにはケースの中に大切にしまわれた大きなキャンバスを見つけた

それは、月夜ちゃんが描かれたあのデッサンをもとにして描かれた絵画の完成品だった

よく何十年も前からずっとその隠れ家のような場所に保管されてたな〜と思います

調整屋の近くというのがポイントですかね⋯魔法で未来を視た結果、ここに調整屋ができることを知って、ここで月夜ちゃんが事故に遭うことを知って、それを知らせるために絵を描いたとか⋯?

謎が謎を呼ぶまま、月夜ちゃんが調整屋に来店する時がやってきた

紅茶を切らしたから買ってくると、店番を月夜ちゃんに頼むみたまさん

店番て⋯これは紅茶を買いに行っている間に月夜ちゃんがピンチになるフラグでは!

ストーリー13

みたまさんが紅茶を買いに行っている間に月咲ちゃんが来店して、デッサン帳を借りていくと言いすぐに出て行ったという⋯用事もまだ済んでいないのに月夜ちゃんを残して慌てて。

月夜ちゃんはピンチになっていないですが月咲ちゃんの様子がおかしいという胸騒ぎが。

まだ月咲ちゃんは噂を信じているからか。

まあ何にせよデッサン帳に描かれたことは実現してしまうので、月咲ちゃんは月夜ちゃんを助けるために急いで行動しているのだろう

未来を視た少女が描いたデッサンである以上、そこに例外はないとは言うが、何故月夜ちゃんのシーンを選んで描いたのか分からない、他にもその少女は色々な未来を視たと思いますがあえて月夜ちゃんなのか⋯それほど衝撃的だったのか?

月夜ちゃんを1人で店番させたのは置いておいて⋯w

月咲ちゃんに電話しても出ないとのこと、天音姉妹の運命やいかに

ストーリー14

月夜ちゃんに今までのことを全て話すみたまさん

覚悟を決める月夜ちゃん

2人は月咲ちゃんを心配して行方を追う

元賀さん?ゲンガさん?

ドッペルゲンガーの話題が出てくるのは、ストーリー作った方が月夜ちゃんと月咲ちゃんが双子でそっくりなのを意識しているのか注目です

月夜ちゃんが言っているのは鉄火塚のうわさの主「元賀左之丞」(げんがさのじょう)

鉄火塚のうわさはマギレコには出てこなかった⋯と思いきや、マギレコの第7章でいろはとやちよに倒されたうわさの一部のようです!

モブキャラみたいなうわさだったんですけど、まどドラで今回本格的に取り扱う感じかな!?

ストーリー15

ドイルがこのタイミングで出てきた、と思いきや似ているだけで違う猫だった

アーサーと名付けられた猫で飼い主が現る、ドイルに似た猫の話をここで出す意味はあるのだろうか?

っと読み進めていくと飼い主は月夜ちゃんに見つけてくれてありがとうと言うけど月夜ちゃんは何もしていない

これは⋯実は助けたのは月咲ちゃんで、飼い主は月夜ちゃんと月咲ちゃんを間違えているのでは!

更にスマホを落としたから届けに来たと言うけど月夜ちゃんは落としていない、月咲ちゃんのですねそれは!

そう思い制服を聞いてみると月夜ちゃんと同じ水名の制服だったという!これは一体!?

みたまさんがドイルと遊んでいたことが知られていた?

月夜ちゃんの知らない間に月夜ちゃんの姿をした人が猫の飼い主と話をしていた?

まるでドッペルゲンガー⋯そういえばまだ今回のイベントの表紙イラストになっている月夜ちゃんが2人いるような絵が出てこないですが、もしかして月咲ちゃんが月夜ちゃんの姿をすることで自分がデッサン帳に描かれた状況になろうとしているのか?

ストーリー16

急に今すぐ隣にいる月夜ちゃんが本物の月夜ちゃんなのか考えたりするみたまさん

サンデさんはただの噂、だけど噂と似た状況になってしまい実は本当なのかもと考えてしまいますが

みたまさんは再びネットの情報に惑わされそうになり、落ち着こうとする

小説の令嬢探偵の言葉を思い出すみたまさん

『見えないものに振りまわされないで、これだけは確かだと自信を持って言い切れることだけを材料にして推理を再構築するの』

名探偵みたまさん真相に辿り着く?

なぜ月夜ちゃんの姿をしているかというと⋯月夜ちゃんの身代わりになろうとしていると考える

やはりそうきましたか、僕の予想も当たりました!

ストーリー17

身代わりになろうとしている月咲ちゃんの行方を追う2人

身代わりになるとはいえ、何故傷だらけになってしまうのかがまだ読んでいる身としては分からない

うわさは関係ないと思いきや、鉄火塚のうわさが何か悪さをするのかな?

月夜ちゃんに変装した月咲ちゃんの行方はとりあえずデッサン帳に描かれた場所に行けばOKということに⋯しかし月咲ちゃんはまだデッサン帳に描かれた電飾の場所は知らないはず、どうやってその場所に月咲ちゃんが行くことになるのか?

自分で自分を傷つけることで「傷ついた月夜ちゃん」を演じれば不幸のデッサン帳から本物の月夜ちゃんを守り切れる、そう考えてるんじゃないかと

月咲ちゃんの場面が遂に出てきて、みたまさんの予想通り月夜ちゃんの姿をしていた!

「メイクもリボンもスタイルもあの絵に描かれたのと、完璧に同じ」

ほう⋯スタイルも!!

月咲ちゃん月夜ver.

月夜ちゃんの姿で月咲ちゃんの表情が見れるとは。

流石双子、変装するとここまでそっくりなんですね

“月夜ちゃんの格好をした月咲”がデッサン帳に閉じ込められればそれで問題ないと言うが、もう少し自分自身のことも考えてほしい、月咲ちゃんが閉じ込められていなくなっちゃったら月夜ちゃんが悲しむよ!

ストーリー18

デッサン帳を燃やそうとする月咲ちゃん

これで自分がサンデさんに捕まって月夜ちゃんを守れれば⋯でも無駄死になのかなと考えていると

謎の声と共に引きずり込まれる月咲ちゃん!ピンチ!

変身前とはいえ、魔法少女の力を持ってしてもダメなのか!?

とりあえずサンデさんではなく鉄火塚のうわさに捕まってるということで、月咲ちゃんを助けに行く2人!

ストーリー19

暗い空間に閉じ込められてしまう月咲ちゃん

身代わりになれたことで月夜ちゃんが無事で済むなら幸せと、満足そうな表情をする月咲ちゃん

そのまま消えようとする月咲ちゃんに声をかけて助け出します

月夜ちゃんが2人いる珍しい光景が!

グリーフシードで回復させて、傷の手当てをして、月咲ちゃんは目を覚まして月夜ちゃんと再会

その再会の瞬間だったんですね、このイラストは

そしてデッサン帳に描かれた本当の絵は別にあったという

画家志望の子は神浜の東西の問題で想い人と結ばれることはなく結局、自分から身を引くことになった。

彼女はキュゥべえに「希望」を見たいと祈った。

そして神浜の過去、未来、あらゆる時代の東西の対立に引き裂かれなかった人々の姿を一度に視た

彼女は一度見たものを細部まで正確に記憶できて、その素描をデッサン帳に描き溜めたあと、ひとつひとつ、キャンバスの上に絵を完成させていった

彼女が遣した素描のうち「未来」の絵だけがまとめられていたものが、のちに「不幸のデッサン帳」と呼ばれるようになった、この冊子

彼女は相手の幸福を強く望んだがゆえに想い人からは身を引いて、その代わり「希望」を描き続けた

絶望に負けないために

願いによって運命をねじ曲げて添い遂げることよりも、ひとりで絶望に立ち向かっていこうって決めたから

だからこれは彼女が残した「希望のデッサン帳」

ストーリー20

今までデッサン帳に描かれた絵は不幸のシーンかと思い込んでいただけで、そうではなかったことが分かったという。

例えば栄総合学園の「池田ちゃんの妹」は実は、家庭の事情で違う姓だった

同じ学年にいた「池田さん」は別人で病気でしばらく休んでいただけ、つまり妹さんが行方不明だと勘違いしてたのは早とちりだった

「鉄火塚のうわさ」に本当に巻き込まれた人の体験談がもとになって、サンデさんの噂へと変質したもので、みたまさんたちはそれに踊らされてしまったとのこと。

そんな感じで、天音姉妹は無事で、偶然回ってきただけのデッサン帳は返却して誰かの手に渡ることはもう無くなり、めでたしめでたし

東西問題が今回出てきたので、東西の影響を受けているみたまさんはこの件で自分はどうなるか考え込んだところで終わりました

調整屋さんの事件簿2を読んだ感想っぽいものは以上となります!

みたまさんのかわいいところが見れたり、天音姉妹を沢山見れて良かったです!

では今回はこれで!また〜

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